産後の骨盤矯正

授乳をしていれば産後の骨盤矯正は必要ない！？

産後の骨盤矯正について国際レベルでお話していきます。これは、当院スタッフがハワイ大学医学部解剖実習で行った研究結果に基づく内容です。

そもそも妊娠から出産までの骨盤のメカニズムは

妊娠→仙骨が前方変位→寛骨の下方が開く（ニューテーション運動）

わかりやすように下記の写真をご覧ください。

1枚目の画像は、妊娠に伴う骨盤の変位でいわゆる反り腰となっており、これが腰痛の原因になります。

2枚目の画像は、妊娠後にホルモン分泌で骨盤の靭帯が伸び、恥骨当たりの靭帯の開きが原因で骨盤底筋の安定感を失った状態であり、尿漏れなどの原因になります。

ご覧いただけましたでしょうか。
妊娠すると骨盤が変化して出産のための準備ができます。

そしてめでたく出産した後、骨盤が妊娠前の形に3ヵ月間で戻ろうとします。

そこで問題となってくるのが授乳の有無です。
本来、出産をすると赤ちゃんに授乳をすることでリラキシンホルモンが分泌され骨盤が正常な位置に戻ります。しかし近年、粉ミルクの復旧や出産後の早期社会復帰で充分なホルモン分泌が得られず、骨盤が不完全な状態で固まってしまう方が増えています。

ここで必要になってくるのが産後の骨盤矯正なのです！

施術を受けたお客様から、
続々と喜びの声が届いています

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