おしりのツボを押すと激痛が走る原因は?受診の目安&対策を鍼灸師が解説

  • おしりのツボを押したら激痛が走った…
  • これって何かの病気?すぐ病院に行くべき?
  • 足までしびれるような痛みがある…

セルフケアでおしりのツボを押してみたら、予想外の激痛が走った。普通の痛みとは明らかに違う、鋭い痛み。足まで電気が走るような感覚。こんな経験をして、不安になっている人も多いのではないでしょうか。

「坐骨神経痛かもしれない」「ヘルニアだったらどうしよう」このような不安がでるのも無理はありません。本ページでは、ツボや筋肉にくわしい「サクラサク鍼灸カイロプラクティック日本橋茅場町院」の鍼灸師が、激痛が走る5つの原因、すぐに受診すべきケース、整形外科での治療、鍼灸院でできることまで詳しく解説します。気になる方は最後までご覧ください。

 

おしりのツボを押すと激痛が走る原因は?

おしりのツボで激痛が走原因は、坐骨神経痛、梨状筋症候群、腰椎椎間板ヘルニア、仙腸関節の問題などの可能性があります。

これらはすべて、神経が圧迫されたり、炎症が強く起きていたり、筋肉が極度に硬くなっている状態です。

激痛は危険なサインでもあります。

「ちょっと痛い」という普通の痛みとは明らかに違い、激痛が走るということは、体の中で何か重大な問題が起きている可能性が高いのです。そのため、自己判断は辞めてすぐに整形外科を受診してください。

もちろん、強く押しすぎたり、痛みに弱い人が激痛と感じているだけかもしれません。それでも、最悪のケースを事前に防ぐ意味でも、まずは整形外科の受診を優先的に行うことをおすすめします。

 

おしりの主要なツボ

おしりには重要なツボがいくつかあります。

環跳(かんちょう)は、お尻の外側にあるツボです。横向きに寝て足を曲げたとき、お尻にできるくぼみの部分です。坐骨神経痛に効くとされ、最も有名なおしりのツボです。坐骨神経の通り道に位置するため、神経に問題があると激痛が走りやすい場所です。

承扶(しょうふ)は、お尻と太ももの境目にあるツボです。お尻の下の横ジワの中央部分です。ここも坐骨神経の通り道で、神経痛があると強い痛みを感じます。

腎兪(じんゆ)は、厳密にはおしりではなく腰にありますが、腰痛と関係が深いツボです。腰の両側、ベルトの高さあたりにあります。

「おしりのツボを押したら激痛が走った」という状況においては、どこのツボを押しているのか?もしくは、どこのツボも押せていないのか?一般の人がセルフケアで押している以上判断が尽きません。もしかしたら、取り越し苦労になるかもしれませんが、激痛が走るという点においては、まず整形外科の受診が最優先になります。

 

激痛が走る5つの原因

激痛が走る原因を5つ解説します。いずれも整形外科での診断が必要です。

 

坐骨神経痛

坐骨神経がおしりに激痛が走るうえで最も可能性が高い原因です。

坐骨神経とは、腰から始まり、お尻、太ももの裏、ふくらはぎ、足先まで通る非常に太い神経です。体の中で最も太い神経で、親指くらいの太さがあります。

この神経が何らかの原因で圧迫されると、激しい痛みが出ます。おしりのツボは、坐骨神経の通り道のすぐ近くにあります。ツボを押すことで、圧迫されている神経に直接触れてしまい、激痛が走ることがあるのです。

痛みは、お尻だけでなく足まで走ることが多いです。「電気が走るような痛み」「ビリビリする痛み」と表現する方が多い印象です。

 

梨状筋症候群

梨状筋症候群でもおしりに激痛が走るケースがあります。

梨状筋とは、お尻の奥深くにある筋肉です。梨のような形をしているため、この名前がついています。この筋肉は、坐骨神経のすぐ隣を通っているため、梨状筋が坐骨神経に触れると痛みが走ります。

デスクワークで長時間座っている、車の運転が多い人などは梨状筋が硬くなりやすいため注意が必要です。

梨状筋症候群は、レントゲンでは分かりません。整形外科で身体診察やMRI検査を受けて診断します。鍼灸治療も有効なことが多いですが、まずは整形外科での診断をおすすめします。

 

腰椎椎間板ヘルニア

腰のヘルニアが神経を圧迫し、お尻に激痛を出すこともあります。

腰椎椎間板ヘルニアとは、腰の骨と骨の間にあるクッション(髄核)が飛び出してしまう病気です。飛び出した椎間板が、神経を圧迫して痛みやしびれを出します。

症状は、腰だけでなく、お尻にも及びます。なぜなら、圧迫されるのは坐骨神経の根元だからです。神経の根元が圧迫されると、その神経が通る場所すべてに痛みが出ます。

放置して症状が悪化すると、神経の損傷が進み、足の力が入らなくなることもあり、様々な神経障害が出るリスクもあるため、まずは整形外科を受診しましょう。

 

仙腸関節の問題

骨盤の関節(仙腸関節)がズレたり炎症を起こして、周囲に激痛を出すことがあります。

仙腸関節とは、骨盤の真ん中にある関節です。仙骨(せんこつ)という骨と、腸骨(ちょうこつ)という骨がつながっている場所です。この関節は、普段はほとんど動きません。しかし、外傷や出産、長年の姿勢の悪さなどで、ズレたり炎症を起こすことがあります。

仙腸関節は、おしりのツボのすぐ近くにあります。関節に問題があると、その周囲に激痛が出ます。ツボを押すと、炎症を起こしている関節に刺激が伝わり、さらに痛みがでます。

 

筋肉の極度の硬さ

お尻の筋肉が極度に硬くなり、押すと激痛が走ることがあります。

長時間座りっぱなしの生活、運動不足、こうした状態が続くと、お尻の筋肉が石のように硬くなります。血流が非常に悪くなり、老廃物が大量に溜まります。筋肉が極度に硬いと、ツボを押したときに組織が傷つきやすく、激痛が走ります。神経が圧迫されているわけではありませんが、それに近いレベルの痛みが出ることがあります。

ただし、筋肉の硬さだけなのか、神経の問題もあるのかは、自分では判断できません。激痛がある場合は、まず整形外科を受診して、神経や関節に問題がないかを確認してください。

そのうえで、鍼灸院などの専門施設で施術を受けると効果的です。

 

鍼灸院でできること

鍼灸院(当院)では、鍼とソフトな整体を組み合わせて、お尻の痛みを根本から改善していきます。

鍼治療では、手技では届かないお尻の奥深くにある梨状筋や大殿筋に直接アプローチします。硬く縮こまった筋肉に鍼を刺すことで筋肉が緩み、坐骨神経への圧迫が減っていきます。さらに、鍼の刺激によって血流が改善され、筋肉に溜まった老廃物が流れ出すことで、痛みの原因そのものが解消される効果が期待できます。

ソフト整体では、骨盤や仙腸関節の歪みを優しく調整します。骨盤のバランスが整うことで、お尻の筋肉にかかる負担が減り、再発しにくい体になっていきます。定期的な施術で、痛みが取れるだけでなく、再発予防も目指すことができます。

 

おしりの痛みは東京中央区「サクラサク鍼灸カイロプラクティック日本橋茅場町院」へ!

坐骨神経痛をはじめとした、お尻の痛みは東京中央区「サクラサク鍼灸カイロプラクティック日本橋茅場町院」へお任せください!

当院では、痛みを感じる部位だけを揉んだり伸ばしたりするその場凌ぎの施術ではなく、痛みの根本に向き合う全身施術を心掛けています。

お尻の痛みに対しる施術実績も豊富なため、安心してご来院ください。

 

サクラサク鍼灸カイロプラクティック 日本橋茅場町院