- 合谷を押したら痛いけど何か悪いの?
- 体のどこかが悪いサイン?
- どうすれば痛みがなくなるの?
セルフケアで合谷を押してみたら、思いのほか痛かった。そんな経験はありませんか?
合谷は「万能のツボ」として知られ、頭痛や肩こり、便秘など様々な不調に効くと言われています。しかし、いざ押してみると「痛い!」と感じ、不安になってしまった人もいるのではないでしょうか。
実際、東京(日本橋エリア)のサクラサク鍼灸カイロプラクティック日本橋茅場町院においても、「痛いということは、体のどこかがおかしいの?」「病気のサイン?」と質問を受けることもあります。
結論から申し上げますと、合谷を押して痛いと感じるのは、体のどこかに不調があるサインです。ただし、押し方が強すぎる場合もあります。
本ページでは、国家資格の鍼灸師を保有する当院が、合谷が痛い5つの理由、痛みの種類で判別する方法、対策までくわしく解説します。
合谷を押すと痛いのはなぜ?
合谷が痛い主な理由は、体のどこかに不調があるからです。
疲労が溜まっている、ストレスが多い、肩こりや頭痛がある、便秘がある。こうした状態のとき、合谷を押すと痛みを感じやすくなります。
東洋医学的に説明すると、合谷は大腸経という経絡(エネルギーの通り道)にあるツボです。体に不調があると、その経絡の流れが悪くなります。流れが悪い場所(滞っている場所)を押すと、痛みとして感じるのです。
ただし、単純に押し方が強すぎる場合もあります。合谷は「痛気持ちいい」程度の強さで押すのが基本です。それ以上強く押すと、組織を傷つけて痛みが出ます。
痛みは悪いことではありません。むしろ、体からのメッセージです。「ここに問題があるよ」と教えてくれているのです。痛みに気づくことで、体の不調に早めに対処できます。
合谷とは?
合谷は、手の甲にある万能のツボです。
合谷の位置は、手の甲、親指と人差し指の骨が交わる部分です。親指と人差し指の間の、少しへこんでいる場所です。反対の手の親指で押すと、すぐに見つかります。
合谷は様々な不調に効果があります。頭痛、肩こり、歯痛、目の疲れ、便秘、ストレス、生理痛など、非常に幅広い症状に対応します。そのため「万能のツボ」と呼ばれ、東洋医学では最も重要なツボの一つとされています。
合谷が痛い5つの理由
合谷が痛い理由を5つ解説します。自分に当てはまるものがないか確認してください。
肩こりや首のこりがある
肩こりや首のこりがあると、合谷が痛くなります。
大腸経という経絡は、手から始まって、腕を通り、肩、首を経由して、顔まで続いています。つまり、肩や首と合谷は同じ道でつながっているのです。
肩こりや首のこりがあると、この経絡の流れが悪くなります。肩や首の部分で渋滞が起きている状態です。その影響が合谷にも及び、合谷を押すと痛みを感じます。
頭痛がある
頭痛があるとき、合谷が痛くなりやすいです。
大腸経は頭部も通ります。特に、額や目の周り、こめかみの部分を通っています。緊張型頭痛や偏頭痛があると、この経絡の流れが乱れます。
頭痛と合谷は関係が非常に深く、合谷を刺激することで頭痛が和らぐことも多いです。逆に、頭痛があるときに合谷を押すと、痛みを強く感じます。
便秘や胃腸の不調がある
便秘や胃腸の不調があると、合谷が痛みます。
合谷は「大腸経」のツボです。名前の通り、大腸と深い関係があります。便秘がある、お腹が張っている、下痢をしている、胃腸が弱っている。こうした状態のとき、大腸経の流れが悪くなります。
大腸の状態が直接、合谷に反映されます。便秘が続いている方が合谷を押すと、痛みを感じやすいです。
ストレスや疲労が溜まっている
ストレスや疲労が溜まると、気血の流れが悪くなり、合谷が痛みます。
東洋医学では、ストレスは「気」の流れを滞らせると考えます。疲労が溜まると「血」が不足します。気と血がスムーズに流れていれば体は健康ですが、流れが悪くなると様々な不調が出ます。
気血の流れが悪い状態では、ツボを押したときに痛みを感じやすくなります。特に合谷のような重要なツボは、全身の状態を反映するため、痛みとして現れやすいのです。
押し方が強すぎる
単純に、押し方が強すぎる場合もあります。
「痛い方が効く」と思って、強く押しすぎる方がいます。しかし、強く押しすぎると、皮膚や筋肉、血管などの組織を傷つけてしまいます。組織が傷つくと、当然痛みが出ます。
合谷を押すときの基本は「痛気持ちいい」程度の強さです。気持ちいいと感じる範囲で押すのが正しい方法です。それ以上強く押すと、逆効果になります。
合谷が痛いときの対策
合谷が痛いときの対策を4つ紹介します。できることから始めてみてください。
正しい方法で合谷を押す
正しい方法で合谷を押すことが大切です。以下の手順で押してください。
- 反対の手の親指を合谷に当てる
- 痛気持ちいい程度の強さで押す
- 3〜5秒かけてゆっくり押す
- ゆっくり力を抜いて離す
- これを5回繰り返す
- 1日2〜3回行う
この方法で継続すると、気血の流れが改善され、痛みも徐々に和らいでいきます。
原因となる不調を改善する
合谷の痛みの原因となる不調を改善することが、根本的な解決法です。
肩こりが原因なら、ストレッチや姿勢改善を行ってください。デスクワークの姿勢を正し、1時間ごとに肩を動かしましょう。
頭痛が原因なら、頭痛の原因を特定して対処します。ストレス性なのか、眼精疲労なのか、睡眠不足なのか、原因に応じた対策が必要です。
便秘が原因なら、食事内容を見直し、運動を増やし、水分をしっかり摂ります。食物繊維を多く摂り、腸内環境を整えます。
ストレスが原因なら、リラックス法を取り入れ、十分な休息を取ります。趣味の時間を作る、好きな音楽を聴く、散歩をするなど、自分なりのストレス解消法を見つけてください。
原因を解消すれば、合谷の痛みも自然に消えていきます。
生活習慣を見直す
生活習慣を見直すことで、体全体の調子が良くなります。
- 十分な睡眠を取る(7〜8時間)
- バランスの良い食事を心がける
- 適度な運動を週3回程度
- ストレスを溜めない工夫
- こまめに水分補給する
- お酒やタバコを控える
これらを実践すると、気血の流れが改善されます。全身の巡りが良くなり、合谷の痛みも軽減されます。
鍼灸治療を受ける
鍼灸治療で、合谷とその原因となる不調を同時に改善できます。
鍼灸師は、脈診、舌診、問診などで体の状態を詳しく観察します。どこに不調があるのか、東洋医学的に判断して、合谷に鍼やお灸を施し、気血の流れを直接改善します。
国家資格の鍼灸師が行う施術のため、セルフケアよりも効果的で、持続性も高いです。慢性的な不調には、鍼灸治療がおすすめです。
鍼灸治療&不調改善に特化した施術は東京中央区「サクラサク鍼灸カイロプラクティック日本橋茅場町院」へ!
鍼灸治療や不調改善の施術を東京で受けるなら、日本橋エリアの「サクラサク鍼灸カイロプラクティック日本橋茅場町院」へお任せください!
当院では、鍼灸治療やソフトな調整施術を行い、体の不調を根本から改善させていく方針で多くの患者様からご支持をいただいております。
不調に対して、ただ揉む・伸ばすだけでなく、不調の原因を探り解決させることに重きを置いているため、長年の腰痛や肩こりでお悩みの方が、色々な整体院へまわって最後に当院へたどり着いています。
百聞は一見に如かず、まずは当院の施術をご体感ください。
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